現在の社交ダンス
現在の社交ダンスは、テレビなどの影響もあり盛んになってきています。ダンス協議会も多数行われており、参加者が数十組のものから数千組のものまでさまざまです。一般に三大大会といわれているものは、「スーパージャパンカップ(3月)」「日本インターナショナルカップ(6月)」「全日本ダンス選手権(10月)」です。これらの大会には、プロアマチュアを問わず多数の出場があります。
プロアマチュア部門や、グランドシニア(55歳以上)、スーパーシニア(65歳以上)、ジュニア(16歳未満)、ジュブナイル(12歳未満)などがあります。
ダンス協議会が生まれたのは1920年のイギリスと言われていますが、今でも、発祥地であるイギリスでの大会がもっとも権威の有る大会とされています。
特に、毎年5月最終週に行われるブラックプールダンスフェスティバルは、最大のダンスの祭典とされています。
このブラックプールダンスフェスティバル、UKダンス選手権(1月)、ロンドンインターナショナルダンス選手権の3つがイギリスの三大大会といわれています。
この他にも、世界スタンダードダンス選手権と世界ラテンアメリカダンス選手権が毎年開催されています。
このように、現在ダンスは世界各国で行われる状況になってきているのです。